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名古屋市交通局1600形 

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■実車解説■    

1950年12月登場

1400形をベースとした1500形と同設計だが、中央扉を廃止したスタイルとなっている
1954年2月、下之一色線配置車へ合理化を目的としてワンマン改造を実施。

「日本初のワンマンカー」となる
ただし、ドアが両端部というワンマンに適さない配置の為、乗務員からは嫌われていたという
1972年3月に全車が廃車された
交通局での保存は存在しないが、民間での保存車が存在する
1603号・刈谷市交通児童遊園にて保存、現存車
1607号・名古屋市某所で1900形と保存、2018年に
解体
1638号・春日井市交通児童遊園に保存後、2009年に解体

■PI解説■

​ワンマン・非ワンマンのサッシ・木枠及び設定で下之一色装備を設定可能

ライト・室内等点灯

集電装置上下

末期時各系統板装備

選択式広告

ドア非稼働

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