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名古屋市交通局2700形 

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■実車解説■    

1946年登場、老朽化した車両を一掃すべく登場した市電では3形式目の連接市電。
終戦直後の製造品であるため、新品や流用品の部品が混在したりする車両も存在した。
後に整備され、栄町線(11系統)などのラッシュ輸送で威力を発揮した。
製造は11編成で打切り。メーカーに残った5編成分の車体を使い1700形が生まれた。
連接車の為ワンマン化改造が出来ず、1970年頃までに全廃。
名古屋市電展示場に2701が保存されるも、同施設閉鎖後に残念ながら
解体されている。

■PI解説■

ライト・室内等点灯

集電装置上下

末期時各系統板装備

選択式広告

ドア非稼働

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